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執筆者の写真浩一 横田

エネルギー&想い×大人や仲間など環境の大切さ(審査委員応援メッセージ)



審査員の高堰うららです。 本プログラムへの応募を検討されている中・高校生の皆様を応援したく、このメッセージを送りさせていただきます!



This is a great opportunity for anyone who wants to make a difference.

皆さんが思っている以上に、「若者」の視点や行動は社会に期待されています!少しでも疑問に思ったことや挑戦してみたいことがあったら、それをより多くの人に話し、実際行動をしてみて次につなげる。今回の”SASS”プログラムはそのための機会だと思って是非応募してみてください。 。。ってそもそもあなた誰ですか?ときっと思われている方もいると思います。


  

Let me quickly introduce myself and explain why I’m judging this program. ・・・・ I currently research urban engineering at the University of Tokyo, School of Engineering.

今年度、慶應義塾大学の法学部政治学科を卒業し現在は東大の大学院(工学系研究科)にて都市計画や地域開発について研究と勉強をしています。



I’m Vice President of non-profit organization Your School, an organization that provides greater access to learning and social interaction to children in hospitals.

大学2年生の時に出会った入院中の子供に学習支援のボランティア活動等に取り組んでいた医療系学生の仲間とともに非営利団体を立ち上げ、今も副理事長として活動をしています。

      NPO法人Your Schoolの理事メンバーと



I also work at a MaaS & urban development startup scheme verge, inc. as Chief Urban Officer.

scheme verge社では他の経営メンバーとともに新しいモビリティやAIなどの技術を活用し、あらゆる地域・都市の課題解決と開発を目指し新事業の立ち上げ、研究等に携わっています。 高校時代はSeventeenというファッション誌の専属モデル、世界中の若者のリーダーが参加する世界会議One Young Worldの日本代表Ambassadorとしての活動、被災地でのボランティアなどをしていました。 基本私はやりたいことや知りたいことが我慢できない性格を持っているので、小さい頃から「どうすればこれってできると思う?」「こういうことをしている人を紹介してもらえる?」というようなことをいろんな大人に言いまくっていたら、あらゆる機会やご縁に恵まれるようになりました。 いろいろと楽しく活動させていただいてきましたが、どれも私のvisionが原点にあります。



“To realize a society with greater freedom for all and more sustainable systems for a brighter future.”

より多くの人に経済的・精神的自由がある社会を実現したい、将来が明るくあり続けてほしい、単純にいうとそんな想いです。 ・・・・ 私は幼少期を米国で過ごしたのもあり、ホームレスシェルターでのボランティアや環境保全活動は小学時代から取り組んできました。 (「社会貢献」が身近で、特に特別なものだとして思わっていなかったので、好きなことをみんなでやってるくらいのノリでした笑)


一方、ちゃんと課題解決をしたいと考え始めた時、本当にそれらの活動は長期的に継続可能なのか、そして根本的な課題解決になっているのかについてかなり疑問を抱くようになりました。 私が「サステイナビリティ」に関心を持ち始めたのは、中高時代でした。ちょうど国連がSDGsを採択した2015年前後の時期ですね。 当時は「世の中をもっとこうしたい!よくしたい!」「自分が今まで見てきた人々のあらゆる苦しみをなくしたい!」「世の中の将来が心配!今からでも何かできないのかな!」と漠然と思っていたのですが、その方法については高校生なりの発想範囲内でした。


仲間を集めて行動をし、多くの人の支えのもとより大きなプロジェクトに取り組むことができるようになりました。 今の自分は、私のエネルギーや想いを上手く伸ばしてくれた大人や同年代の仲間がいる環境があったからこそだと思っています。 今回のSASSは、まさにそのような環境を全国の高校生のために作りたいという大学生や彼ら彼女らをサポートする大人たちの想いから生まれていると思います。


It’s never too early nor too late to start taking action.

是非この機会を自分の視野や可能性を広げるきっかけとして活かしてください。皆さんの応募を楽しみにしています!




高堰うらら

東京大学大学院工学研究科


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