3年間!インドネシア・ジャカルタ滞在記

最終更新: 2020年10月15日

皆さんこんにちは!青山学院大学2年生川島大君です。

高校三年間をインドネシアの首都ジャカルタで過ごしてきました。

インドネシアは人口が約2~3億人前後で、なんと人口のおよそ9割がイスラム教信者です(2016年、宗教省統計)!公用語はインドネシア語ですが、日本のように地域によって方言やなまりがあり、多種多様な言語があります。

今回はそんなインドネシアを、私の3年間の現地生活体験と共に皆さんに紹介したいと思います!


<なぜ行くことになったか>

本題に入る前に、私がどうしてインドネシアに行くことになったのか、軽く紹介したいと思います。きっかけは、父の転勤です。私が日本で高校受験を終え1年ほど経ったある日、父から「インドネシアに駐在することになった、来るか?」と誘われました。当初は、既に充実した高校生活を送っていたので迷いましたが、自分にチャンスが来たと考え、思い切って転校を決意しました。転校先は首都ジャカルタにある「Australian Independent School (AIS)」。オーストラリア系のインターナショナル学校です。英語が主言語で不安もありましたが、それ以上に新生活への期待に胸を膨らませて、インドネシアへ向かったことを覚えています。


<ジャカルタでの日常や文化>

日本から約6時間のフライトを経てインドネシアに降り立った時は、とにかく蒸し暑いと感じました。気温が30度を上回り湿度も高い日が多いので、インドネシアに訪れた人は外に出るのが億劫になると思います。初日は暑さにやられてしまい、冷房の付いた滞在先のホテルにひたすらこもっていました(笑)。そしてジャカルタで迎える朝、午前5~6時ごろ、モスク(イスラム教の礼拝堂)から礼拝を呼び掛ける歌「アザーン」によってたたき起こされます。毎朝爆音で流れるその歌は、イスラム教での1日5回、聖地メッカの方角を向いてお祈りをする時間を知らせるためのものです。(インドネシアに行けば、朝に強くなること間違いなしです!)


大音量の礼拝を呼び掛ける歌で起きた後、少し不機嫌になりながら朝の支度を済ませると、学校に通う時間になっていました。学校までは距離や治安等の理由で送迎用のバスで生徒は移動するのですが、ジャカルタの道路は非常によく渋滞が起こります。そのため学校に到着するまでに約2~3時間以上かかるのは当たり前でした。

またインドネシアは屋台が多いため、放課後になると学校の友人と一緒に出かけては、現地のソウルフードを食べていました。(*胃腸の弱い方は、屋台でご飯を食べる際に注意してください。簡単におなかを壊します!)屋台主さんはとびきりの笑顔で対応してくれる方が多く、よくサービスといって多く盛り付けてくれたのを覚えています。

まだまだジャカルタの特色はありますが、基本的にこのような生活を送っていました!

出典:Fille: Jakarta view from Grand Indonesia


<最初の一年目の苦悩とその後>

[ジャカルタでの日常や文化]では私の日常について紹介させていただきましたが、もちろん、最初から充実した日々を過ごせていたわけではありません。転校してから1年目まではAISの環境に馴染もうとするのに必死で、ジャカルタの文化や生活に目を向ける余裕がありませんでした。転校当初は英語を全く話すことができなかったため、授業に参加できず日本人以外の友達もできないので、「インターナショナル学校に通う意味、あるのかな?」と日々感じていました。その時の私は、どうにかしてこの状況を打破するために様々な団体やイベントに飛び込んで、とにかく顔を覚えてもらおうと決断したのを覚えています。実際にサッカーやロックバンド、動物保護ボランティアに所属したり、チアダンスやももクロを学校行事の際にパフォーマンスしたりと、精力的に活動していました。その結果、周囲の人々から声をかけてもらえるようになって、4か月後には言語面の問題はほとんど解消されました。それ以降は生活に余裕が持てるようになり、ジャカルタに住む人々に目を向け始め、都市部の経済格差に焦点を当てた短い映画の製作や、スラムに住む現地の人へのインタビューなど、課外活動にも取り組めていました:)


<3年間のジャカルタ生活を振り返って>

これまでジャカルタで過ごした日々、AISでの体験を紹介させてもらいました!

改めて振り返ってみると、様々なイベントや団体に挑戦してみようと目指した時から、私の現地での生活は充実し始めました。数多くの事に挑戦する中で、たくさんの失敗を経験し、落ち込むこともありましたが、その過程で得た友人、人との繋がりは私にとってかけがえのないものになりました。今後コロナが落ち着いて皆さんが留学する際に、この記事に記した私の経験が少しでもお役に立てればと思っています!ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

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