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高校時代のアクション

執筆者の写真: 小林 真緒子小林 真緒子

こんにちは!

津田塾大学 総合政策学部1年の小林真緒子です!

今回は私の高校時代についてお話ししようと思います。

私は高校3年間、興味のあることに対してとにかく行動する生活を送っていました。

SASSの審査基準の中にも”行動する力”があります。この記事を通して、中高生の皆さんの行動の第一歩を後押しできれば嬉しいです!


〈どんな活動をしていたのか〉

高校時代は日本文化、国際交流、ジェンダー、政治参加など様々なテーマに興味を持ち、様々な校外活動に参加してきました。その中でも3年間一貫して続けていたのは、自身が空手を習っていたり、茶華道部に所属していたことから関心を持っていた日本文化に関する活動です。以下、時系列順に活動をみていきましょう!


-高校1年生

・東京都おもてなし親善大使

東京都が東京オリンピックに向けて日本文化の発信活動する団体です。日本文化や東京の観光地を来日している外国人に紹介していました。


・英語スピーチコンテスト

空手の精神というテーマで英語でスピーチをしました。

おもてなし親善大使で外国人の人に1対1で日本文化を紹介している中で、もっと多くの人に発信したいと思ったのがきっかけです。


-高校2年生

・イギリスに短期留学

留学中にホストファミリーに空手の紹介をしました。

初めて海外で文化の紹介をしてみて、想像以上に空手道に興味を持ってくれたことや日本独特の表現や良さを英語で伝える難しさを感じました。


-高校3年生

・沖縄空手の旅

空手発祥の地である沖縄県にて、世界で初めて空手博物館を作った方にお話を聞いたり、空手に関する資料が多く展示してある沖縄空手会館に訪れたりしました。


このように興味のあることであれば、一度動き出すと、次はこんなことをやってみたい!こんな人に会ってみたい!と行動の連鎖が生まれます!


〈自分の変化〉

とてもアクティブな高校時代を送っていた私ですが、実は中学生の時は人との交流に消極的でした。初めての人と話すと緊張するし周りに自分の意見をいったらばかにされるのではないか、間違っていたらどうしようと不安だったからです。ですが、課外活動に参加しているうちに、だんだんと話すことや議論することに慣れていき、いろんな人に出会って意見を交わすことがとても楽しくなっていきました!

同時に、ほぼ学校の中だった世界が一気に広がりました。高校が違うというだけでも、周りの環境や雰囲気が全然違ってきます。中にはつい最近まで留学していた子、最近学生団体を立ち上げた子、、様々な高校生がいます。このように、それぞれ違うバックグラウンドの人と交流することは、自分の価値観や将来を見つめ直すきっかけになります!


〈最後に〉

現在は、高校時代のとても楽しく、そして意義があると思った自分の興味や気づきをスタート地点とする学びをもっと多くの人に体験してもらいたい!という思いで、実際に高校でSDGsをPBL方式で授業をしています。

実行委員長のりさと出会ったのも課外活動がきっかけです。課外活動は、学んだり経験するだけでなく、新しい繋がりを築ける機会にもなります!

今はオンラインでのイベントも盛んになり、気軽に参加できるものが増えていると思うので、是非自分の興味あるものに参加してみてください!


以上、まおこでしたー!


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